新川和江様の作品 Cinzano
秋谷豊千草賞の受賞者、紅月由華様(本名:髙橋由子)
が装丁した作品を掲載しました
ランプ忌で新川和江様にお会いして、直接、ご本人からお聞きしました
しいんさの・・は高橋睦郎様でした
高橋様も昔は良く秋谷家を訪れていました(元町の最初の家だったと記憶しています)
新川様曰く、全く私の勘違いだそうです
詩人の感性・感情・感覚は我々凡人には全く理解し難い部分があります
でも、事実はご本人がおっしゃるのですから、そうなのだと思います
秋谷豊詩鴗賞の賞状の最初の文面に取り上げたチンザノの一節、ちぐはぐな印象ですが
これも良い思い出です
新川様も笑ってお受けになっていました それでも詩は掲載してあります↓

秋谷豊もそうでしたが、詩人の感覚・目の付けどころ、、一風変わったと言うか、鋭いところがあります
ランプ忌でお出でになるのを道路に出てお待ちしていた時、角を曲がって詩鴗館までの30メートル間に
時間にして1分もない短い時間に、出迎えた6人程に挨拶・会話をしながらゆっくりと歩いてきましたが
そのような時でも、目は鋭い観察力で、初めて訪れる詩鴗館の外観・周囲を捉えていました
独自の印象や広い視野、目線で脳裏に焼き付けている様子が解りました
似ているな・・・
「い」は小文字です
6畳5部屋分を埋め尽くした「蔵書・詩集・原稿・資料」そんな雑然とした部屋の中で、秋谷豊以外の作品が飾られていた
それは壁に、目立たないように掛けられていた
新川和江様の「Cinzano」という詩、原稿用紙に書かれた作品を額に入れて、ひっそりと掛けられていた
昔からの詩の親しい仲間、それで飾ってあるのか、でも他にも親しい詩の友人はたくさんいる、何故
何故と思うようになったのは最近・・
その意味がわかったのも最近
                    詩の掲載とその意味は次の機会に 

「しいんさの」は誰  新川和江「Cinzano」より