秋谷豊　詩の遍歴と閲歴」昭和13年～21年

その2冊

秋谷豊第1詩集
「遍歴の手紙」

石井　徹様　年譜より

第二次地球2号　昭和22年11月発行

地球第2次の復刊1号　昭和22年7月発行

昭和18年3月に
千草から地球へ
改題（第1次）
中央、秋谷豊が持っているのが
「ちぐさ」創刊号　当初は
ひらかなの「ちぐさ」

純粋詩への参加から退くまでの秋谷豊のメモ

同じ年、純粋詩創刊
昭和21年3月創刊号

写真の裏の
秋谷豊メモ

この年、「ゆうとぴあ」創刊
創刊時のメンバー
岩谷書店

幼くして、父と母を亡くし　戦争で、姉と弟を亡くし　一人で生きていくことしか道はなかった
お祭り好き、多くの人が周りにいる　山と　ランプと　詩　愛することが生きる糧
はじめてヒマラヤに行ったとき、近所の子供を集めて、自分で撮った写真のスライド映写会
小学生に熱く山を語る・・これが　秋谷豊の原点

50号掲載の詩

昭和21年発行第50号

昭和21年　もえくさ山クラブ　「萠草」の会員でもありその創刊号　清水武甲様の名前も会員にありました

地球50号　同人

当時の同人の方々　相田謙三様・泉澤浩志様・大上敬義様・武田武彦様のお名前もあります

地球４６号掲載の「晩夏」

地球４６号の後記

昭和20年11月10日48号

「ちぐさ」創刊時メンバー

「ちぐさ」創刊号

昭和20年９月10日47号

昭和20年8月10日46号

昭和20年7月10日45号

昭和20年6月10日44号

-ガリ切りで出した地球-
後日、出てきました

昭和20年5月10日43号

昭和20年4月10日42号

「地球」（第一次）

石井由美は当時の
秋谷豊の
ペンネームです

昭和15・16年の間の「ちぐさ」は
発行・休刊も不明

昭和17年のこの号が最後

昭和14年はこの他に7号・10号・11号
12号・13号・14号・15号が手元にある
欠番は発行されたのか否かも不明

ちぐさ6号

ちぐさ5号

昭和13年は創刊号と3号と４号が手元に在る、それ以外は発刊・未発行すら不明

創刊号掲載の二つの詩のひとつです

当時は東京入谷の叔母の家に住んでいました